◆大塚統子◆自己嫌悪セラピスト / 心理カウンセラー

◇心理カウンセラー/自己嫌悪セラピスト 大塚統子(おおつかのりこ)のブログです。 (所属:カウンセリングサービス,担当:東京・仙台地区・オンライン)

カテゴリ:メディア取材・掲載等 > 心理学講座

「自分が嫌いでどうにかしたい」と悩んでいませんか?自己嫌悪には3つのルーツがあります。一つ目は、人との比較による「ない」「できない」のコンプレックス。二つ目は、完璧主義による不完全さへのダメ出し。三つ目は、自分を悪いものと誤解した恥ずかしさ。ルーツごとの ...

気にしなければいいのはわかっているけれど、それでも気になってしまうと悩んでいませんか。今回は、人がどう思うかが気になる、正解が気になる、うまくいかないことが気になる、自分のダメなところが気になるといった4つの観点から、対人関係で気になりやすい心理とその対 ...

ゴミ屋敷ほどではないけれど、片づいていない部屋で暮らしていませんか?「片づけたい」と思っているのに片づけに取り組めない理由に、「きちんとすべき」「面倒くさい」「気力がない」「時間がない」「何から手をつければいいかわからない」「できるはずなのに」があります ...

「片づけたいけど片づけられない」と困っていませんか?その最大の理由になるのが、「物が捨てられない」です。物が捨てられない心理的な理由には、自分はダメを証明する自己虐待、損や失うことを避けたい心理、いただき物を処分できない罪悪感、不安・さみしさを物で満たす ...

不平不満や文句を言うばかりの人がいます。不満や文句は心理的には「わかってほしい」「助けてほしい」「愛してほしい」「認めてほしい」などの不器用なリクエストです。不満を感じやすい人は、自分には力がないと誤解していて、自分からは行動しません。愛されにくい態度で ...

人と親しくなろうとすると抵抗があると悩む人がいます。それには3つのオソレの心理があります。本当の自分を知られるオソレ・ガマンをしなければならないというオソレ・依存的な自分が出てくるオソレです。これらのオソレへの対処法は、自己肯定感を高める、相手を信頼する、 ...

「自信がない」今の自分が自信を持つ方法「自信がないからうまくいかない」と思っているのなら、今の自分から自信を「育てる」のはいかがでしょう。過去の体験とは無関係に、自信を育てる方法があります。それは、等身大の自分から出発すること、「ある」「できる」を発掘す ...

心を苦しくするのが自分が作ったルールなら、自分で変えられる!人の心には自分なりに作った決めごとがあります。ここでは、それらを自分ルールと呼び、どんな自分ルールがあるのかを効果的に導き出すための5つの質問を用意しました。質問に答えて、自分の考え方のクセ・感じ ...

「何がしたいか」「何を目指せばいいのか」わからなくなっているのなら、感情に焦点をあてて、本当に自分が望んでいることを探してみましょう。夢の見つけ方は、「○○したい」から見つける方法だけではありません。「○○したくない」から探す方法や、感じたい気持ちから探 ...

後悔には、「したこと」を悔やむものと「しなかったこと」を悔やむものがあります。「しなかった」後悔は、「できたかも」「わかっていた」にもかかわらず「しなかった」「できなかった」と自分を責めてしまいます。「しなかった」罪悪感を抜けるには、「してあげたい」と思 ...

自分が悪いことをしてしまったという罪悪感があると、自動的に自分を責め、喜びや楽しさを感じることや、幸せになることを自分に許せなくなります。自分は罰せられるべきだと我慢を重ねたり、自暴自棄になったり、イライラしたり、うまくいかないことが多くなります。「して ...

完璧を目指すのは素晴らしいことです。しかし、完璧主義が自分を苦しめたり、他人との関係を悪くしたりするのなら、完璧主義をゆるめる必要があります。完璧主義の特徴と苦悩、完璧主義になる理由を理解しましょう。そして、完璧主義をゆるめていく4つの方法をご紹介します。 ...

自分の感情や行動は自ら選択する他人にふりまわされる人は、「私が間違っているのでは」「私が悪いのでは」と思いやすいために人に合わせる傾向や、「誰かのせい」「何かのせい」と相手が変わることを望む傾向があります。それは、「私は相手に悪い影響を与えるに違いない」 ...

人目が気になるのは一般的なことですが、過度に人目が気になって心が苦しくなったり、生活や行動に制限ができたりする状態は“アザー・コンプレックス(アザコン)”と言われています。心理的には、他人からどう見られると感じるかには、自分が自分をどう見ているのかが影響 ...

本当に進んでいいのか不安で、石橋を叩いて渡ろうと、「叩き続けています。」とか「叩き壊してしまいました。」というお話、少なくありません。つい「石橋を渡れなかった」ことに焦点を当てて自分を責めてしまいがちですが、リスクも含めて充分検討している点は素晴らしいこ ...

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