当事者の方々がお心を痛めるのはもちろん、知らせをうけた人たちも心がざわざわするかと思います。
自分が直接体験したわけではないけれど、まるで自分が体験したことのように感じて、どうにも辛くなっていないでしょうか?
あるいは、過去に自分が体験したことと重ね合わせて、辛い気持ちになっていないでしょうか?

まるで自分に起きたことのように感じて、ストレスやダメージを受けてしまう心理状態を「共感疲労」と言います。
特に、
・感受性が強い
・気を遣いすぎる
・使命感が強い
・好奇心が旺盛
・ネガティブ思考
に当てはまる方は、共感疲労しやすい傾向があるようです。
また、職業柄、医療・介護・教育などの対人援助職の方たちも、共感疲労になりやすい環境にあるようです。
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共感疲労を防ぐために、よかったらご紹介する方法を試してみてくださいね。
◆情報の遮断
いわゆるデジタル・デトックスです。
大きな災害や事故などの情報は、TV・SNS・スマホ・PCを使っていると、見ようとしなくても目にしてしまいます。
意識して情報から離れ、心が休まる時間を作るようにしましょう。
◆一人の時間を過ごす
人のことを気にしがちだと、人といると疲れてしまいます。
誰かといると、つい人のことを優先してしまうなら、あえて一人になる時間を作りましょう。
ひとりで趣味などに没頭して、リフレッシュする時間を過ごしましょう。
何かに没頭していると、別のことを考えない時間が過ごせるので、心の休養になります。
◆自分の気持ちを人に話す
「自分の話を聞いてもらうと迷惑をかけてしまう」「楽しい話をしなきゃ」などと、自分の気持ちを抑え込んでいませんか?
自分の話を、人に聞いてもらうのを遠慮する人もいます。
しかし、ひとりで抱え込んで悩んでいると、同じことをぐるぐると考えてしまったり、不安から抜け出せなくなってしまったりしがちです。
信頼できる人、否定せずに話を聞いてくれる人に気持ちを話す機会を作ってみましょう。
気持ちを受け止めてもらうことで安心したり、話すことで考えや気持ちを整理できたり、自分とは違う考え方に触れて気がついたりするでしょう。
◆ポジティブなことに目を向ける
心の痛みを感じ続けていると、どうしてもネガティブな感情に傾きやすくなります。
意図的にポジティブなことにも目を向けるようにすると、ネガティブに傾いた状態から心のバランスを取りやすくなるでしょう。
日常の中のよかったこと、うれしかったことを考えたり、書き出したりしてみましょう。
例えば、「晴れてよかった」「ごはんが美味しかった」とか。
ポジティブなことに目を向けるのは、日頃から習慣にしておかれるといいかと思います。
この他、
・十分な睡眠をとる
・アロマや呼吸法を使ったリラクゼーション
・「今ここ」に焦点を当てるマインドフルネス
などの取り組みも推奨されています。
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人が人とかかわる時、相手を思いやり、共感することは、とても大切です。
しかし、共感するあまり、ストレスやダメージを受けてしまうこともあります。
心が疲れきってしまう前に、心のコンディションを整えていただけたらと思います。
よかったら、あなたのお話、あなたのお気持ちを聴かせてくださいね。
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