今でこそ、わりと好き放題に笑っていますが。

私は、ずっと笑顔がコンプレックスでした。

そんなお話し。

◆笑顔が苦手になった理由



思い当たるエピソードは、学生の頃。

現場は、渋谷駅の改札前の切符売り場。

何人かで出かけようと集まっていた時。

当時ちょっと気になっていた男子、Sくんに言われたんです。

「大塚さんの笑顔は気持ち悪い」って。

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もちろん、ショックで。

だけど、その時は「ショック」とすらも言えなくて。

その場を適当に笑って、なんとか終えた苦い記憶。

「私の笑顔は、気持ち悪い」
「私の笑顔は、人を不快にする」

突然、頭をガツンと殴られたような、衝撃の出来事でした。

以来、素直な気持ちで笑えなくなった気がします。

ハッキリと笑顔をコンプレックスに思うようになったのも、この時からでした。

◆「そうかも」と思うのは、心当たりがあるから



それから、「なんで、あんなこと言われたんだろう?」って考えました。

Sくんは、普段、そんなヒドイことを言う人ではありませんでした。

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で、私が行き着いたのは。

「いつも笑わない私が急に笑顔になったから、『何か下心があるんじゃないか?』と気持ち悪かったのかな」でした。

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当時、私はまだまだ荒ぶっていたので(苦笑)。

笑うことよりも、怒ることの方が多かった若者でした。

そんな私が、いつもと全く違う顔をしたから、疑われたし、不審に思ったし、違和感があったんだろうな、と。

そして、どこかで、「私が悪い」から、「そう思われても仕方がない」と思ったのでした。

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「大塚さんの笑顔は気持ち悪い」と言われて。

「その言い方はヒドイよ」
「その言い方はさすがに失礼だよ」
「その言い方だと傷つくよ」
「そんな言い方をしなくてもいいでしょう」
などと、言われたことに反論してもよかったはずなのに。

「そうだよね、気持ち悪いよね」と、言葉通りにうけとった私がいました。

「私の笑顔は気持ち悪い」を、「そうだよね」と同意した私がいたわけです。

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なぜ反論できなかったのかというと。

当時の私は、心のどこかで「私は拒絶される」と信じていて。

その思い込みに合う出来事が起きて。

「ほら、やっぱり」と納得していたようです。

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自分が自分に対して、ネガティブな思い込みやマイナス評価があると。

人から否定的なことを言われた時に、「そうだね」「そうかも」と思いやすくなります。

そして、否定的な評価を“それが私”と思い込んでしまうこともよくあります。

◆もう一度、笑えるようになるまで



あの「大塚さんの笑顔は気持ち悪い」事件以来、私は好意のある男性に笑顔を向けることができなくなりました。

大好きな人に「あなたの笑顔は気持ち悪い」と言われたら、辛すぎるから。

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そんな私が、笑っていられる日々を取り戻したのは。

いくつかの体験があって。

ひとつは、「笑えない私」のそばにいてくれる人たちがいたこと。

「辛い気持ちにもなるよね」
「怒りたくもなるよね」
「無理して笑わなくていいよ」
「よくがんばっているね」
「悲しかったね」
「悔しかったね」

「笑えない」ことが「良い」とか「悪い」とかじゃなく。

ただ、感じる気持ちがあることを認めて。
ただ、私の隣に居て。

いつも一緒にいるわけではないけれど。
会うたびに、笑顔を向けてくれて。

「私が悪い」と思い込んでいた私に、「私は害悪じゃないのかも」と感じられる瞬間を与えてくれた人たちがいました。

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もうひとつは、影響力を知ったこと。

人は、そこに「いる」だけで影響力があります。

お買い物の時に接客した店員さんが無愛想だったら、気分が悪くなるでしょう。

同じように、私と接する人に私が与える影響があると知りました。

「私が気持ち悪いと思われたくないから、笑わないのか」
「笑顔を向けた方が嬉しい誰かのために、笑うのか」

二つの選択肢がありました。

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そして、今思うのです。

「あなたに会えて嬉しい」
「あなたの敵ではありません」
を笑顔から伝えたいと。

中には、私の笑顔を、「気持ち悪い」「うさんくさい」「わざとらしい」などと思う人もいるでしょう。

それでも、構わないと思います。

私の笑顔でご不快にしてしまう方々には申し訳ありませんが。

私は笑っていたいのです。

だって、 私の心は「あなたに会えて嬉しい」と感じてしまうのだから。

◆笑顔の美しい人に



昔のSくんの「大塚さんの笑顔は気持ち悪い」発言は、確かにショックでした。

でも、今、私はSくんに感謝しています。 

笑顔でいることの意味を、たくさん考えるきっかけをくれた人だから。

心からの笑顔、自然な笑顔、笑顔へのいろんな見方に気づくことができたから。

笑顔の後ろにある気持ちを、少しは思いやれるようになったから。 

そして、人の笑顔を心から「美しい」と感じられるようになったから。

(あ、あと、ここでネタになってくれたことにも感謝です^^)

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ひどく傷ついて抱えたコンプレックス、痛みとして感じると辛いことでしょう。

でも、もし心を整えることができたなら。

かつてコンプレックスだったことが、あなたの強みや才能や魅力に変えていけるでしょう。

痛みを別のものに変えていくために、心を整えることに取り組んでみませんか?

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テーマ:『心を癒す1DAYセッション〜コンプレックスを手放す〜』

日時:2023年9月3日(日)10:00〜18:00

会場:オンラインZoom

※事前決済完了後にミーティングIDをお知らせいたします。

料金:18,700円(税込)
※事前決済制。受付は9/2(土)15時まで。

お申し込み:下記のフォームよりお手続きください。
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